「ひとりで見る夢は、それは夢に過ぎない。
しかし、みんなで見る夢は、現実となる。」
ウルグアイ人のジャーナリスト・作家、
エドアルド・ガレアーノの言葉です。
私には、夢があります。
それは、
誰もが「装い」を通じて自分の魅力に気づき、
自分を大事にする世の中をつくる夢です。
「装い」は、外見だけのものではありません。
言動を意識的に変えることによって、理想の自分に近づくこと、
外見を整えることによって、内面に一層の魅力を増すことは、
「装い」の持つ、尊い力です。
今、私が最も注力している
エンジニアの起業支援と技術系スモールビジネスの支援では、
エンジニアの方々の魅力が開花するための、
あらゆる「装い」のお手伝いをしています。
この夢には、私の想いがこもっています。
自分を大事にできる人は、
他の人を大事にすることもできるはずです。
だから、すべての人が自分を慈しみ、自分を信じる時、
この星はもっと美しく、漆黒の宇宙に輝くと思うのです。
若い頃のように、
「世界じゅうを旅しながら暮らしたい」とか、
「所属する組織で認められたい」
などという願いを夢に描くことは、もうなくなりました。
それらは、自分ひとりの夢だったり、
他人に依存する夢だったりするとわかったからです。
掲げた夢を実現するまで、長い道のりになります。
それでも、できることから一歩ずつ、
夢を描いて旅を続けられることに、
幸せを感じています。
あなたの夢は、どんな夢ですか。