本物の条件

私が何かを買い求めるとき、
あるいは依頼を受けてお仕事を提供する際、
公私ともども、気を付けている5つのことがあります。

迷うことがあったり、気分が整わない時には、
この原則に立ち返ります。

  1. つき合うものを害さない
    自分が儲かるために、相手に不利益をもたらしてはいないか。
    競合や関係者を貶めるような言動をしていないか。
  2. つき合うものを良くする
    効果がはっきりと見えるほど、良い変化を感じてもらえるか。
    買うことで、自分がツキをまとう、良くなっていっていると感じられるか。
  3. 高品質で安全、そして安心できる
    一流と思える商品、サービスを提供できているか。
    自分が安心できる商品・サービスを買うことができているか。
  4. 単純でしかも万能である
    納品物や説明は明快でシンプルか。
    その商品・サービスは、他にも活用できるものになっているか。
  5. 経済的である
    お客様にとって、品質に見合った価格になっているか。
    商品・サービスにムダはないか。

ちなみに、この5つの原則は、
経営コンサルタントの故・船井幸雄さんが唱えたものです。

本物を目指すことは、
私がビジネスを行っていく上でのこだわりです。

この原則を守っていくことは、現実として
そう簡単なことではありません。

それでも、勇気を忘れず障壁に立ち向かい、
自分を成長させ、どこまでも追求していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。