枯れた味わいのサンドベージュを着こなす

今日は薄曇りの天気なのに、朝から厳しい暑さを感じます。

夏には、麻や木綿の服が気候にぴったりです。
素材が素肌に空気を通してくれ、
汗もしっかりと外に逃がしてくれるので、
蒸し暑い日には最高の着心地。

今日は、サンドベージュの麻のダストコートをセレクトしました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 120% Linoというイタリアの服です。

この服はとても素朴な風合いで、
着方によっては、とても地味な装いになってしまいます。

「私を着こなせるかしら」と語りかけてくるような、
とても挑戦的な服です。

そこで、抜ける空のようなターコイズを合わせて、
顔周りの配色にメリハリを持たせ、
いきいきとした印象をつくります。

ボトムスは夏の曇天に似た水色を合わせて、
トップスと馴染ませて。

足元にはウェッジサンダルを合わせて、
活動的ながらエレガントな雰囲気に。

袖はロールアップして、
茶色の革ベルトの腕時計を 手首に見せると素敵です。

もしも、こちらのようなサンドベージュの服があれば、
次のような色を合わせると、しっくりと調和します。 サンドベージュの配色 コツは、鮮やかな色や暗い色は小面積で、
アクセントとして利かせることと、
同系色以外の配色を 2色以内におさめることです。

選ぶ配色によって、クールな雰囲気からソフトな印象まで、
さまざまなイメージを演出することができる サンドベージュは
地味ながら、なかなか面白い色です。

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